流山市には、自分に合ったママ友ネットワークを見つけて、自分らしいライフスタイルを実現した母たちがいっぱい。何を思ってどんな暮らしをしているのか、ちょっとだけお話を聞いてみました。
夫以外に知り合いがいない、縁もゆかりもない地域での生活に当初は戸惑いましたが、子どもが生まれ、同じ年の子ども、同じような気持ちを持ったママが同じマンションや近隣にたくさんいることがわかりました。まわりに緑のある公園が多く、他のママたちとの出会いも増え、支援センターなどのコミュニティを通じて、多くのママ友達もできました。今では、自然と利便性、友達にも恵まれたこの街をとても気に入っています。
初めての子育ては双子ということもあり、肉体的にも精神的にも追い込まれていました。でも、流山市の双子子育てひろば「さくらんぼくらぶ」の存在があるので、先輩ママたちの経験談やアドバイスに救われました。現在は、通りすがりの双子ママにも声がけするなど、苦労を共有することで、少しでもママたちの助けになれればと努めています。家事や育児は夫と協力して、フルート奏者として老人ホームなどの市内施設でのコンサートに参加したり、お茶会でおもてなしをしたり、やりたいことには積極的にチャレンジしています。
都内から流山市に来て、同じ悩みを持つ市内ママたちと出会い、孤独からのがれることができました。その経験から、リアルとネットの両方で気軽につながれる強制力のないママコミュニティがあったらいいなと、2人目の出産を機に立ち上げ出産後もオンラインで運営を継続して、現在は70名程度のコミュニティになっています。